「やってる感」が虚構の「健全性」を信じさせる

5月17日の毎日新聞夕刊に、政治学者・白井聡氏へのインタビュー記事が 掲載されている。 著作『国体論 菊と星条旗』(集英社新書)が話題を呼んでいる、 新進気鋭の政治学者だ。 この内容が、非常に興味深い。白井氏は、2年前にヒットした映画『シンゴジラ』…

フェイクの温床となりうる「ネットの評価」

先日、当ブログにいただいたコメントで知った事実に、驚いてしまった。 何でも、ブラウザのGoogle Chromeの拡張機能「WOT(Web Of Trust)」で、 このブログ、もしくは特定の記事が「閲覧するのは危険」との評価が 下されているのだとか。このWOTとは、「オン…

政府は「やりたいこと」しかやらない

この度の「平成30年7月豪雨」で、広島県呉市は陸の孤島と化している。 交通網が寸断されているのだ。 しかし、国土交通大臣の石井啓一は、「カジノ法案」を審議する委員会への 出席に余念がなく、ライフライン問題に注力する様子がない。 国の一大事だという…

危機管理の意識が低い政府

今回の「平成30年7月豪雨」は、先週の7月5日の午後あたりから、 激しい雨が降り出したことに端を発している。 気象庁はその日に緊急記者会見を行い、今までに経験したことのない豪雨になる 恐れについて言及していた。しかし、その晩に安倍晋三は、自民党の…

「緊急事態条項」の不要

平成で最大の豪雨による被害が発生している。 「数十年に一度」というレベルの豪雨が、ここ近年に何度も観測されて いるような気がする。この状況に対して、政府は何か具体的な対策をとっているのだろうか。 一応、安倍晋三は記者会見をしてはいるが、単に「…

野党と国民、奮起せよ!

「働き方改革関連法案」が成立してしまった。 もはや忘れられているかもしれないが、政府は元々「裁量労働制」の拡大も 盛り込む予定だった。 それが見送られたのは、厚労省が提示した労働時間データがデタラメだった ことが発覚したからである。 さらに、批…

公共心なき「腹心の友」

ブログの更新を停滞させていたのは、やはり怠慢であったと言わざるを得ない。 忙しく仕事に集中していたが、残念ながら退職の運びとなり、転職活動を 行いつつも、将来の進む道として考えている「就農」に向けて座学講座に 通っていた。 だから、ブログ更新…

「日本の諜報」から見える対米従属

相変わらず忙しい日々が続くのだが、忘れないうちにこのブログに書き留めて おきたいことがあるので、久しぶりに更新させていただく。 『NHKスペシャル』の「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」が非常に 興味深い内容だった。我々は何も知らないままで…

公人の言葉とは、ここまで軽かったのか

驚いたことに、財務省の福田事務次官はセクハラ発言を完全否定したらしい。 音声データが公表されており、それに基づいて声紋分析を行ったところ、 95%の確率で本人のものに間違いないとの結果が『モーニングショー』で 報じられていたにも関わらず、である…

合理的な理由よりもシナリオを押しつける政府

「森友」「加計」「自衛隊日報」について、毎日のように新事実が発覚して 目も当てられない。 ぐるぐる回る大縄飛びに入るタイミングを見定められないように、 どの時点でブログを書いたら良いのかが分からない。ただ、どうやら政府としては、「官僚が暴走し…

公文書を蔑ろにする過激派

問題となっている陸上自衛隊のイラク派遣時の日報について、何と昨年の 3月の時点で自衛隊はその存在を確認していたことが明らかになった。自衛隊と防衛省の隠蔽体質もさることながら、当時の防衛大臣であった 稲田朋美の責任も問われる。 報告が上がってこ…

権力者は考えない愚民がお好き

2月から3月にかけて仕事がすさまじく忙しかったため、全くブログを 更新することが出来なかった。 しかし、この期間、政治が大いに揺らいでいたのは周知の通りである。 そのため、忙しい身ではあったが、スクラップ用として新聞をがっつりと ストックしてい…

ネットニュースに依存する愚

仕事が忙しいため、2ヶ月近く更新をお休みしていた。 その間も、安倍政権に対する怒りが途絶えたことはなかったが、 酷すぎる事態があまりにも多く出来して、何をどこから書けばよいのか 途方に暮れる状態だった。 また、新聞のスクラップをする時間がなく、…

Abe Shinzo is crazy for America

衆院選後、「謙虚」を連発して神妙な表情をしていれば大丈夫、という 逆説的な「傲慢」に浸っていた安倍晋三だが、簡単に化けの皮が 剥がれてしまった。 イバンカとドナルドのトランプ親子が来日したのを受けて、 はちきれんばかりのホクホク笑顔を晒してい…

衆院選後の保守は考えるのみ

22日に投開票が行われた2017年の衆院選は、残念ながら当初の予想通り、 自民党の圧勝で幕を閉じた。 やはり小選挙区のもとで、野党第一党の民進党が解体されてしまっては、 候補者の顔ぶれによっては「自民党公認候補に入れざるを得ない」という 状況が生ま…

こんな安倍たちに任せるわけにはいかない!: 外交

今年の東京都議選で自民党が惨敗し、内閣支持率が20%台にまで 落ち込んだとき、とある報道では「安倍首相は、得意の外交で挽回を図る」 というような表現を用いていた。 連戦連敗の安倍晋三が、外交が得意だったとは初耳である。 ざっと振り返る。2015年12…

こんな安倍に任せるわけにはいかない!: 経済

憤りにまかせてブログを更新して良かった。 キレイに書こうと思ってしまうと、勢いが滞る。 時間がないのだから、どんどん書いていかねばならない。 まずは安倍政権を倒す必要があるのだから、その悪行をジャンル別で 列記していく。 今回は、経済だ。安倍晋…

安倍政権にNOを突きつけるのは、今!

今回の衆院選に向けて、昨今の安倍政権の悪行ぶりをまとめようと思って いたのだが、あまりに多すぎて途方に暮れていた。 しかし、それで手をこまねいていられる状況ではないようだ。 10月12日(木)の毎日新聞では、「自公300議席の勢い」との見出し。 これは…

安倍の会見は火に油を注いだ!?

大方の見込通り、安倍晋三は衆議院解散の考えを表明した。 そのために昨夜、記者会見を行ったが、その言葉の全てが全て、酷かった。 あれで納得した国民は、安倍信者以外には存在しないだろう。 腹が立ったので、思い切りぶっ叩くことにする。冒頭、安倍は「…

自己都合の解散総選挙を許してはならない

安倍晋三が来週開会する臨時国会で、衆議院を冒頭解散する予定らしい。 「今なら勝てるから」という、極めて私的な理由である。先月までは、都議選の惨敗と内閣支持率低下により、低姿勢を演じていた。 そして内閣を改造し、「結果を出す」ことに特化した「…

小林よしのり・泉美木蘭の生放送

山尾志桜里議員と倉持麟太郎弁護士の「W不倫疑惑」報道、 そして主に山尾議員が執拗に叩かれている世相について、 小林よしのりが怒りの声を上げた。 そして、作家の泉美木蘭氏と二人で緊急生放送を行った。 生放送では視聴できなかったが、スタッフが即座に…

緊急更新: 婚約内定記者会見で感じたこと

約1ヶ月半ぶりのブログ更新。 仕事に慣れてきて、毎日の生活のペースがつかめるようになった。 新聞記事のスクラップも、時期的に抜けてしまったところもあるが、 何とか時間を見つけて継続している。 記事を読み直して内容がまとまれば、継続的なブログ更新…

ブログ更新当面お休みのお知らせ

2週間、更新をお休みしていた。 理由は単純で、7月6日から会社勤めが始まったからだ。 これまでも更新ペースは決して速くはなかったが、無職で時間だけは 有り余っていたので、新聞や本を読んで文章をじっくり練り上げる余裕が あった。 しかし、今は仕事を…

ネトウヨの終焉が始まった

祝・自民党都議選惨敗!!あくまで都議選ではあるが、有権者が明確に安倍自民に対して「NO」を 突きつけた結果である。 マスコミは、中谷元の 「THIS is 敗因」 というネタに飛びついているが、「THIS」だけが敗因ではないことは 明らかである。 親玉である…

安倍のお出ましは、自民党へのダメ押しとなった

今日は東京都議選の投票日。 昨日までの選挙活動期間においては、小池百合子を除いては、 ほとんどが自民党国会議員の不祥事のニュースで埋め尽くされてしまった。 自民党は想定以上の逆風に晒されただけでなく、稲田朋美の大臣任命責任も 含めて、安倍晋三…

「私情」で「公」の理念を潰すな!

ノミ程度の脳味噌しか持ち合わせていない安倍晋三が、講演会で 「獣医学部の新設を全国展開していく」 とぶちまけた。 あっけにとられた関係者は多かったことだろう。最も驚いたのは、京都産業大学かもしれない。 何しろ、「広域的に獣医学部が存在しない地…

「体制側」に落ちぶれた芸人・松本人志

25日(日)放送の『ワイドナショー』には腰を抜かしてしまった。 今、全国の有権者から忌み嫌われている「暴言・暴行・パワハラ議員」の 豊田真由子を、出演者がよってたかって擁護していたのだ。口火を切ったのは、小島瑠璃子。 「能力があるのならば、離党…

「裸の王様」の印象は、やはり「バカ」

安倍晋三が国会で何度も何度も使用した「印象操作」という言葉。 何でも野党が、 「やってもいないことを、あたかも私がやったかのように印象操作を している」 のだそうだ。 この答弁に前々から違和感を抱いていたのだが、やはり語法の誤りだった。今朝の毎…

無責任に安倍を擁護する連中

「共謀罪」を力づくで強行採決し、「加計問題」も新たな文書の発見や 前川喜平氏の二回目の記者会見で再燃する中、いまだに安倍政権に 目配せをしている連中が存在する。 「安倍一強」はまだまだ続くと思っているのか、公共の電波で堂々と 安倍政権擁護の発…

「共謀罪」ではテロを防げない・対策にもならない

安倍晋三が19日に国会閉幕に伴う記者会見を行い、「謝罪と反省」の意を 表明したらしい発言をした後、質疑応答において相変わらず判で押したかの ように「テロ等準備罪はテロ対策に必要」と言っていた。しかし、繰り返し強調するが、「共謀罪」ではテロを防…